萩往還250kmコースマップを読む


2004年春、いままででも有数の厳しい豪雨の中、萩往還が開催されました。
萩往還250kmを完走したランナーは「完走」とよばずに「完踏」と呼ぶ。
厳しいコースに、コロコロ変化する天候。
夕方6時スタートの制限時間48時間
二晩の徹夜は多くのランナーに幻覚を見せるという。
この250kmでさえ厳しいコースに今年、NAMIさんとウィローさんが250km+70kmの320kmに挑戦されました。
36時間で瑠璃光寺まで帰ってきて朝6時スタートの70kmの部に再び参加すると言うものです。
僕は、このお二人なら、36時間で帰ってきさえすれば、12時間で70kmは走られるだろうと思っていましたが
残念ながらお二人とも完踏できずでした。
でも、ウィローさん2位、NAMIさん3位で250kmを走ってそして往還道を折り返していくという快挙でした。
この36時間までにゴールしたランナーは、優勝した小野木さん、ウィローさん、NAMIさんそして連続優勝経験者の森下さんの
たった4人でした。
あの西村さんでさえ36時間では帰れていません。
僕にはとても無理って思っていました。
でも、UMMLでのある書き込みを読んで
来年チャレンジしてみようと思い立ちました。
無理かもしれない
だけどチャレンジする価値のある320kmだと。
そもそも48時間で320kmという距離もすごいのに36時間で帰って来れない可能性のほうが遙かに高いのに
その上250kmの完踏すらできるかどうかわからない大会だというのに。
でも やってみようと思っています。

そういうわけで萩往還の5万分の1のコース地図を25000分の1のカシミールで読みながら
コースを憶えるために作ったサイトです。
画像も入れるとよりイメージが湧くかもしれないですけれど
時間帯や天候でイメージが違うだろうから画像は一切入れずに地図のみで作りました。
走ったことのある人には、ああここか
って感じでしょうけれど
初めて走ろうと思う方には参考になるかもしれないと オープンにしました。
実際の大会では地図を見ずに単独で走ることを想定しての地図読みですので
かなりしつこい感じかもしれません。

ページの造りとしては
まずルートの20万分の1地図で大まかなルート概要をあらわしています。
後に出てくる拡大図を20万分の1のルート上にリンクさせています。
位置確認に利用してください。
次ぎにルートの高低図をあらわしています。
コースのイメージに役立つと思います。
そして地図読み
コースの曲がり角や変化のあるパートを2万5千分の1の拡大図にして
おのおの地図読みをしております。

基本的にはコースマップの5万分の1からのコース指示を抜粋して地図読みしておりますので
手許に萩往還250kmのコースマップを読みながら進んでくださるとわかりやすいと思います。

参加したことのない人間のイメージサイトですから
間違っている部分もあるでしょう。
そのあたりのご指摘がありますと、とても嬉しいです。

どうか よろしく

Kado

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